BIGYANKの山ポケ袋ポケと共に個性的なポケットを持つUNCLE SAMのシャツです。
やはりこのあたりの独創性イノベーションがあるアイテムやブランドは面白いですね。ポケットは大きなパチポケの上にワンサイズ小さいポケットを付けて縫い上げて2室構造になっています。と書いてみましたが、ロガーやハンティングな方面では別の手段でこのようなことを既に実現していますね。その要素をワークシャツに持ち込んだところが素晴らしいところでしょうか。赤カンヌキの主張もいい感じです。
他の仕様はよくある一般的なものです。襟はダブルステッチでメインはトリプルステッチ。とりたてておもしろいところはないのですが、なぜかカフスが最小限にしか開かないように手縫いでザクザクっと縫っています。
見たところダメージ対策でもないので、これは当時の持ち主が防寒かもしくははだけるのが嫌で塞いでしまったのかと。外してもいいのですが、なんとなくそのままのほうがいい感じな今日の一枚でした。